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子どもの習い事が高すぎる・・・
子どもを育てる親なら,誰しも思う悩み。
僕の目標は,「配当金と副業」で子どもの習い事代をやりくりすることです。
ですが,いきなり高額な資金を投資し,変化する値動きにドキドキ,ハラハラする心配がありました。
少額からスタートし,値動きに慣れ,配当金をもらう仕組みを学んでいます。

米国ETFの「VYM」と「SPYD」の投資金額,もらった配当金をお伝えします
- 習い事の負担に困っているパパ,ママへ
- 米国ETFに投資しようか迷っているパパ,ママへ
子どもの習い事代は,バカにならない?
”トレパパ”の家庭は,長女(7歳),次女(6歳),三女(1歳)の3姉妹です。上の二人は,ピアノとスイミングに通っています。
- ピアノ・・・8000円×2人分=16000円
- スイミング・・・7000円×2人分=14000円
合計3万円です。手取りが30万円だとしたら,1割が習い事に消えます。
子どもの習い事代は,手取り月収の5%以内が目安という意見があります。
下のリンクは,習い事に関する参考記事です。読むと,ちょっとドキッとします。
子どもの習い事の費用はいくらが目安?子どもと親の双方が納得する習い事の決め方は?
手取りが30万円だとすると,習い事の目安は,15000円となります。”ここち”の家庭は,目安の2倍となっています。そこまで,高くないと思っていただけに,ショックです。
そして,残念ながら,”トレパパ”の月収手取りは30万円程度です。

では,ピアノとスイミングのどちらかの習い事をやめさせますか?
そうはいっても,できるだけいろいろな経験をさせてあげたいと思うのが,親の心情です。
そして,うちにはもう一人娘が・・・三女が小学生となる頃には,上の二人が中学生となり,塾などに通う可能性があります。
想像するだけで,過酷な未来が待ち受けている気がします。
みなさんの家庭の習い事代の負担感は,どれくらいでしょうか?
子どもの習い事代をやりくりする方法は?
子どもの習い事代をやりくりする方法は,3つあります。
- 貯める力を高める→固定費を見直そう
- 稼ぐ力を高める→転職をしたり,副業を始めたりしよう
- 増やす力を高める→「お金のなる木」に投資しよう
上の3つの方法は,「両学長」の考えをもとにしています。
今や将来のお金に関して不安がある方は,ぜひご視聴ください。
僕も「両学長」の動画やオンラインコミュニティ「リベシティ」で勉強させてもらっています。

今回の記事では,「増やす力を高める」→米国ETFへの投資について紹介します。
米国ETFとは?
米国ETFとは,米国の代表的なインデックス(指数)との連動を目指した海外の取引所に上場している投資信託(ETF)です。投資信託であるものの,市場に上場しているため,株式のようにリアルタイムで取引できるなどの柔軟性があります。
SBI証券
米国ETFには,世界47カ国の株式に投資する「VT」や米国市場の4000銘柄に投資する「VTI」などさまざまなものがあります。
僕は,いろいろある米国ETFの中から,「SPYD」と「VYM」に投資しています。理由をお伝えします。この後の情報は,「たぱぞう投資大学」さんの動画を引用しています。
配当金がすぐに欲しいなら「SPYD」
「たぱぞう」さんの動画では,「SPYD」に向いている人について,次のように説明されています。
【徹底比較】VYM?SPYD?HDV?おすすめの米国高配当ETFをわかりやすく解説!SPYDが向いている人
- 分配金をすぐに使いたい
- 追加投資,積立投資する
- トータルリターンも欲しい
- 暴落時にたくさん買いたい
- 不動産セクターや公益事業に期待
僕の分配金を得る目的は,「子どもの習い事代をやりくりしたい」ということです。
一つ目のメリットである「分配金をすぐに使いたい」が僕の考えに合っていると感じています。
安定性を求めるなら「VYM」
「たぱぞう」さんの動画では,「VYM」に向いている人について,次のように説明されています。
【徹底比較】VYM?SPYD?HDV?おすすめの米国高配当ETFをわかりやすく解説!VYMが向いている人
- 分配金を使うのが10年以上先
- 分配金は安定感を重視
- トータルリターンも欲しい
- 金融セクターやヘルスケアに期待
- くせのない商品がよい
- どのETFか迷っている
「VYM」を購入する目的も同じです。
僕の家庭は,3人娘です。これから15年程度は,習い事代がかかります。
「VYM」は,安定性がありますが,分配率は「SPYD」に劣ります。その一方,長く保有し続けると,いずれ「SPYD」を逆転する可能性があります。
そのため,「VYM」と「SPYD」の二つの米国ETFに投資することに決めました。
初めての配当金GET!!!
僕の投資状況です。2023年の8月から米国ETFに投資をはじめました。
「SPYD」11株(約58,000円),「VYM」3株(約47,000円)を購入しています。

どちらも,3,6,9,12月に配当金がもらえます。9月に初めてもらった配当金です。
「SPYD」の配当金は,712円でした。

「VYM」の配当金は,346円でした。

合計1058円です(パチパチ!)

人生で初めて得た不労所得!思いのほか嬉しいです。
まだまだ,子どもの習い事代をやりぬくには遠いです。
しかし,0→1になった瞬間です。これからも,お金に働いてもらい,配当金をGETしたいと思っています。
子どもの習い事代をやりくりするためには?

子どもの習い事代(3万円)を全て配当金で捻出できる?→難しい!!!
”ここち”の家庭の習い事代は,3万円です。
全てを配当金でやりくりしようとすると,いくら投資になると思いますか?
正解は,一括投資の場合で1200円。増配率5%の株を毎月10万円積立で1080万円(投資期間9年)

がーん!!!絶対無理・・・
やはり,資金運用は種銭がある人が有利です。僕の家庭では,月3万円の配当金を得るのは,現実的ではなさそうです。
子どもの習い事代(3万円)を配当金と副業で捻出できる?→これなら,できそう!!!
では,配当金と副業のセットならどうでしょうか?
仮に,配当金を月1万円もらうときで考えます。配当利回り3.5%なら,300万円の投資で月1万円の配当金です。

これなら,何とかいけるかも!
足りない分の2万円は,副業(ブログ)で稼げるでしょうか?それは,これからの,僕自身の努力にかかりそうです。
まとめ
今回の記事では,米国ETFの投資状況やもらった配当金についてお伝えしました。
配当金は,真の不労所得です。何もしなくても,お金が自動的に入ってくる快感はたまりません。
一緒に米国ETFのことを学んでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。