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学校に生きたくないという子どもに困っている・・・
こんな人のための記事です
安心してください。私の娘もそうでした

イライラしてしまったり,嫌な言い方をしてしまって,落ち込んでしまった経験はあるあるです
- 嫌がる娘の手を引っ張ったり
- 冷たい言葉がけをしたり
- 他の子と比べたり
どうしていいか分からず,日々迷われている方はとても多いですよね。あとで後悔してしまうことなんて日常茶飯事でしょう
”トレパパ”の子どももそうでした。「学校に行きたいない」病が始まり,涙ぐむ娘に困っていた時期がありました
娘が楽しく学校に通えるように,いろいろな方法を試してきました。おかげさまで,ちょっとずつ楽しく学校に通えています
この記事では,”登校しぶり”で悩んでいるパパ・ママに向けて,”トレパパ”が自分の娘にしてきたことをまとめて紹介します
もちろん,”トレパパ”の方法が,子どもの性格や周りの環境によって,必ず成功するとは限りません

「こんな方法があるんだ」「うちの子にも試してみよう」と思えるような方法をお伝えします
この記事を読んで,”登校しぶり”に困っているパパ・ママの気持ちが楽になってほしいです。ぜひ最後までお読みください
小学校1年生の登校しぶりはどうする?~○○しない~
トレパパは,○○しないということを大切にしてきました
- 他の子と比べない
- 無理に行かせない
- 原因探しをしない
- 短期的な解決を目指さない
他の子と比べない
明るく元気に登校している子と自分の子を比べてしまいがちですよね

でも,他の子と比べることは,一つもよいことがありません
「あの子は,泣いてないよ」などと我が子に伝えてはいけません。自己固定感が下がるだけです
親にとってもデメリットがあります
「どうして自分の子だけ」「いつになったら他の子と同じように行けるの」などと,どんどん悩みが大きくなります
そうすると,ついつい自分の子に強い口調になってしまいがちです
これでは,悪循環ですよね・・・

他の子と比べずに,自分の子のことだけを見てあげると気持ちが伝わりやすくなります
無理に行かせない

真面目な保護者ほど,「子どもは学校に行くべき」と考えがちです
確かに,登校するメリットは多いです。しかし,その気持ちが強すぎると,子どもも親も苦労することになります
トレパパもそうでした
怖い顔をしながら,娘を学校に連れて行きました。そして,玄関で立ち止まる娘に,(これ以上わがままを言ったら承知しないぞ・・・)という気持ちを込めた表情をしました
そして,泣きべそをしながら,教室に向かう娘。自己嫌悪に陥りながら仕事場に向かうトレパパ

誰も幸せではないですよね
「どうしても行けない」雰囲気のときは,受け入れてあげる勇気も必要です
娘も一日休むとエネルギーが溜まりました。次の日には,また学校に通うことができました
原因探しをしない

「どうして学校に行きたくないの」は,禁止ワードです
小学校1年生に聞いても,うまく言語化できません。何より,自分でも原因が分からない可能性が高いからです
原因探しをしようとすると,上手く説明できない子どもに対して,イライラしてしまうかもしれません
原因は,5つのことが複合的に合わさっていると思っていればいいでしょう
- 友達ができない,いじわるをされた
- 先生が怖い
- 勉強が難しい,嫌い
- 親と離れたくない
- 疲れる
その日によって,原因が変わるかもしれません

原因を探るぐらいなら,気持ちを明るくする声かけをすることに時間を費やしましう
短期的な解決を目指さない
登校しぶりは,いつか改善されます
この気持ちをもっているだけで,心のゆとりを持てます
トレパパも泣きじゃくる娘に対して,「今だけ」「いつかは普通に登校できる」と思いながら接してきました
短期的な解決を目指すと,もうお分かりですよね
子どもも親も苦しむことになります
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小学校1年生の登校しぶりはどうする?~家族でエネルギーをためる~
トレパパの体験談として,自分の娘の不登校は,心のエネルギー不足だったような気がします
休日もダラダラと過ごし,表情も暗いことが多かったです
せめて休日の家では,楽しく過ごすことを目標にしました。参考にしたのは,「99の楽しいことリスト」という本です
家族で気軽に楽しめる内容がたくさん書かれています,例をお伝えします
- おうちでホテルごっこ
- 家族で洗車機に入る
- 真っ暗お風呂

普段と異なる環境をつくることで,自然と笑顔になっていました
お金をかけずに,簡単にできることが99個も書かれています。この本のおかげで,家族のエネルギーをためることができました。子どもも親も気分転換したい場合は,ぜひ実践してみることをおすすめします
さらに,無垢床の家ならさらに子どもたちが元気に遊んでくれます
≫参考:赤松の無垢床の家で5年間 4人娘の子育てをした感想は?メリットデメリットを解説
まとめ
この記事では,”登校しぶり”で悩んでいるパパ・ママに向けて,自分の娘にしてきたことをまとめて紹介します
登校しぶりになると,正直大変ですよね。「どうして自分の子が」「いつなおるの」などと思ってしまいます
大切なのは,子どもに寄り添うことです。慌てないようにしましょう。この記事を読んでくれた方の気持ちが楽になってくれると嬉しいです