七五三のお祝い金の使い道は金融教育|子ども口座で投資+お小遣いとしての使い道

配当金

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こんにちは,”ここち”です。

みなさんは,七五三のお祝い金をどのように使っていますか?

多くの方が子ども用の通帳に貯金しているそうです。

僕は,子どもにお金のありがたさを知ってもらうために,金融教育としての使い道をしています。

両家からいただいたお祝い金から,1000円×2を子どもに現金で渡し,他のお金は子ども口座で投資しています。

この記事では,お祝い金の使い道について解説します。

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七五三のお祝い金の使い道は?

先日,長女の7歳の七五三がありました。

受け取ったお祝い金は,両家の祖父母からいただいた6万円です。

かなりの大金ですよね。お祝い金=子どものお金ですが,親が管理する必要があります。

お祝い金6万円の使い道は,次のようにしました。

  • 1000円×2は,子どものお小遣い
  • 5万8000円は,子ども口座で投資

1000円×2としているのは,両家の祖父母からいただいた3万円から1000円を渡しているからです。

お祝い金から1000円×2を子どもに渡す理由

2000円を子どもに渡すのは,お金のありがたさを知ってもらいたいからです。

7歳の子どもにとって,2000円はとっても大きな金額です。

実際に僕の娘は。「やったー。こんなにもらった」ととても嬉しそうでした。

それはそうですよね。お手伝いなどで,10回お皿洗いをしてようやく100円とかのレベルです。

一度にそんな大金をもらったら,大人でも喜びます。

2000円を渡すメリットは,2つありました。

  • 祖父母に,心の中から「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えられた
  • お金の使い道を真剣に考え始めた
祖父母に,心の中から「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えられたこと

僕の祖父母は,ご祝儀袋に3万円を入れて長女に渡しました。

「ありがとう」とその場では言えました。

しかし,中身に何がはいっているかよく分からず,「はいパパ」とすぐに僕に渡しました。

そして,家に帰り3万円から1000円を渡しました。

目を輝かせながら,とても喜んでいました。

そして,次の日に祖父母の家に出かけたときに,「ありがとう」と自分から伝えていました。

ご祝儀袋をもらったときの「ありがとう」とは,全然違いました。

きっと,らったことのない大金を受け取って感謝の気持ちを抱いたのだと思います。

全部を貯金に回してしまうと,こういった感謝の気持ちが味わえません。

お祝い金の一部を子どもに渡してよかったと思っています。

お金の使い道を真剣に考え始めた

繰り返しですが,7歳の子にとって2000円はとても大きな金額です。

喜びもつかの間,使い道を真剣に考え始めました。

お菓子やアイス,おもちゃの何を買うべきなのか,迷っていました

七五三から2,3週間経過しましたが,今も悩んでいます。

スーパーに連れて行ったときに,「あれ買ってー」とわがままを言う娘とは大違いです。

自分の金だからこそ,真剣に使い道を考え始めているのでしょう。

正に金融教育だと思います。

真剣に考えながら,お金の大切さを学んでいって欲しいです。

残りのお祝い金を,子ども口座で投資する理由

2000円を子どもに渡す理由と同じで,お金のありがたさを知ってもらいたいからです。

ただ,お小遣いとちがって,長期的な金融教育をしたいと思っています。

僕は,お祝い金の管理の管理の仕方を子どもと一緒に考えたいです。

そのため,お小遣いを差し引いた5万8000円は,子ども口座で投資しました。

投資先は,SBI証券の子ども口座で米国ETFのVTIです。金融教育としてVTIに投資している理由は,別の記事で解説しています。もしよかったら,お読みください。

まとめ

祖父母からせっかくいただいたお祝い金です。

誰もが,子どものために有効活用したいと考えていると思います。

僕は,お祝い金の使い道として,今と将来の二つの視点で金融教育ができると考えています。

この記事が,「これからお祝い金をもらう親」「お祝い金の使い道に迷っている親」に役立つと嬉しいです。

最後までお読みいただき,ありがとうございました。

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