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子どもが友達の物を壊してしまった…
- 相手の保護者に連絡すべき?
- 弁償した方がいいの?
- 何からすればいいの?
どのように対応すればいいか,悩む方は非常に多いです
”トレパパ”の娘(一年生)も,学校で友達の水筒を落とし,ふたを割ってしまったことがあります。相手は,同じクラスの子でした

間違った対応をして,その後の人間関係が大変にならないようにしたいですよね
この記事では,私の経験をもとに,友達の物を壊してしまったときのおすすめの対応を紹介します
子どもが友達の物を壊したらどうする?
まずは,「なるべく早く,親に謝罪の電話連絡をする」ことをおすすめします

”トレパパ”の体験をもとに,電話連絡をするべき理由を解説していきます
水筒のふたを壊してしまった長女
子どもが友達の物を壊してしまったときの状況を紹介します
場所:学校の教室の中
友達の水筒を運んでいたところ,他の友達に呼ばれ,振り向いたときに水筒を落とす。そして,水筒が床に落ちて,ふたが割れてしまった

わざとではないものの,水筒が壊れてしまった原因は,うちの子にありました
みなさんなら,どのように対応するでしょうか?
実際に,”トレパパ”の対応を見ていきましょう
手紙と電話のどちらで謝罪すべき?

2つの方法で悩みました
- 謝罪の手紙を渡して,謝罪する
- 相手の親に電話で,謝罪する

初めての経験だったので,どちらにすべきか迷いました
電話で謝罪を選択
迷った末に,相手の親に電話連絡することにしました
- とはいっても,相手の連絡先を知りません
- まずは,担任の先生に相談することにしました

学校のできごとなので,担任の先生にきくとのがベストだと考えました
担任の先生から,相手の親に連絡してもらい,謝罪したい旨を伝えてもらいました。そして,連絡先を私たちに伝えてもよいことになりました

昔と違って,相手の連絡先を教えてもらうことも一苦労です。
そして,夕方17:30にいざ電話…さすがに,緊張しました
結果は…

<相手の親の反応>

全然大丈夫ですよー。ちょうど買い換えようとしていたところですし。子ども同士のことですから,気にしないでくださーい

なんていい人なのでしょう。優しい方で本当によかったです
”電話連絡を選択してよかったと感じています
すぐに電話連絡するメリットを見ていきましょう
電話で謝罪するメリット
電話連絡するメリットは,2つ。
- すぐに解決でき,心の安定につながる
- 間違った対応をする確率が下がる
すぐに解決でき,心の安定につながる
水筒のふたを壊したことを知ったのは,家で長女から連絡帳を受け取った妻でした。
時間でいうと,15:00くらいです
初めてのことだったので,慌てていた妻。迷った末に,職場に私に連絡をしました
そして,電話連絡して謝罪できたのが17:30頃。その間,妻はずっとドキドキしていたようです

電話連絡をすると,その日のうちに解決できることが最大のメリットです
もしも,謝罪の手紙を渡していたら,解決までに最短でも2日間は必要だったでしょう。その間,心配し続けるのは,大変ですよね
思い切って電話連絡することで,モヤモヤした気持ちを2日間→2時間半に短縮できました
間違った対応をする確率が下がる
電話で謝罪すると,間違った対応をする確率が下がります
今回の相手の親は,とてもよい方でした
でも,そうでない場合もありますよね
- 弁償を求められたり
- 家に訪問して謝罪を求められたり
- 日頃の関係性まで含めて怒られてしまったり
心配すればきりがありません。

相手の親がどのような考え,価値観をもっているかは,電話しないと分かりません
かといってやり過ぎも禁物。
今回の場合で,いきなり新しい水筒を持参して,家に行ったらどうでしょう。
やりすぎですよね・・・

トラブルを大きくせず,早期解決するためにも,電話で謝罪するのがベストです
まとめ
この記事では,子どもが友達の物を壊してしまったときの対応について紹介しました
物を壊したときは,
- 当事者だけでなく,
- 相手の親にも謝罪する
- 謝罪の仕方は,手紙ではなく,電話連絡
この方法が,一番ベストです

担任の先生に,相手の連絡先をきき,なるべく早く連絡しましょう。その方が,自分たちのモヤモヤした気持ちを早めになくすことができます
もしかしたら,そのことをきっかけに,関係性が深まる可能性もあります
この記事が,読んでくれた方の悩みの解決を手助けしてくれると嬉しいです♪